とら先生からカカへ-2019.6.19

風邪で学校休んでいる斗良。今日は一日、何も予定のないカカに、もう何年も言い続けている「子供部屋作りたいから、自分の荷物整理しない」計画が遅々として進まないので、強硬に「今日は、この段ボールの箱の本、分別しよう」と二階から一階に本を運び、リビングの皆の通り道の目のつく、邪魔な所に置く。で、何度も何度も分別を促す。それを避けるか、いや、見えてないか、聞こえてもいないかのように、次の日になっても全く片づけないカカに業を煮やし、活火山のように憤慨する私を制止し、注意する斗良。そして一人で黙々と何か書き始めて私に見せる。「カカのステージ　①本をかたづける　②一日一回あるく　③ちゅういされないでやるべきことをする　④ママの手伝いをする　⑤しっかりずーっと休まないで1回おきる　がんばれ　とら」。「これ、カカが見える所に張っておこうよ。だから、ママそんなにカカを怒っちゃだめ、とさ。で、早速部屋で寝てるカカに見せに行き、部屋に張りました。斗良は我が家の円滑油です。最終的には、こゆ希と斗良でカカを応援し、励まし、何とか段ボール2つ、分別してくれました。ゴールは長い…ですが、初めの一歩です。（で、もうかれこれ数日経ってますが進んでませんが…）。反面教師になっているのでしょうか。斗良がカカに優しいこの頃。カカを励ますこの頃。怒ってる私を注意するこの頃です。気をつけなきゃね、言い方。子供から学びます。